あなたには 見えてるの?
わたしが笑う この世界
夜にだけ 咲く花みたい
触れられない幻

触れてほしいと願ったのは
きっと、わたしじゃなくて
孤独に揺れる 心の奥
夢に咲いた 希望だった

夜のヴェールをすり抜けて
囁くの 優しい嘘を

ねぇ、目を閉じて もう一度
あなたの夢に会いに行く
現では届かないけど
夢の中なら 手を取れるの
わたしの名前を 呼んでくれるなら
永遠にここに いられるよ

鏡越しに見るあなたは
泣いてるみたいに 眩しくて
微笑みひとつ 交わせたなら
それだけでいいと 思ったの

夢が終わる足音に
そっと耳を塞いでいた

ねぇ、信じて この時を
夜の波に揺られていた
出会えない場所で巡る
幻でも 愛せるから
消える瞬間に 抱きしめてほしい
永遠よりも 深く

わたしはきっと 夢の影
叶わない想いの形
だけど あなたが望むなら
何度でも この夢を

ねぇ、忘れない 覚えていてね
夜に咲いた 微笑みを
現実では 届かなくても
この歌が あなたを包む
夢が終わっても 胸の奥に
わたしの声が 響くから

また夢で会えたら
それだけでいいの