ナイチンゲール 闇夜に響く
その声に魅了されて今日も
人が群がる
ある夜の帳のその最中

ナイチンゲール その声は
ビー玉のように透き通る
例えるならばその中に そっと閉じ込めて

その丘では鳥が囀り
代わる代わる妖精は歌う
トリックスター酒を盗んだ
そして人々は騒ぎ出すんだ

帰り道 幻想 夢現
浮遊する感覚 現実に
たゆたう心 暗がりで
ぼんやりと見えたそれは

ナイチンゲール 月夜に映る
その姿に魅了されて今日も
人が群がる
星降る夜の果て見に行こう

ナイチンゲール その笑みは
あまりに危険と知りながら
あなたとダンスを踊りたい

彷徨い人 世界を旅する
日々の糧 生活のため
幻想を求めて 救いを求めて
ここじゃない世界を夢見る

重なる世界 その先の世界
夢見がちどもがどこからともなく
日々を捨てる世捨て人たち
ああ 今こうして世界とつながる

ナイチンゲール 世界よ歌え
その夢に魅了されて今日も
人が群がる
この夜の終わりを見てみたい?

ナイチンゲール その日々は
あまりに虚ろと知りながら
貴方にすべてを捧げたのなら

フェアリーテイル紡ぐのは誰?